|いや、美容室は人財ビジネスだと思ってますよ
よくサロンは
人財ビジネス
だってお話しされる
経営者がいらっしゃる。
私も本当にそうだと思う。
(ただ、、、
正直なことを言えば
「人材」を「人財」と当て字するのは
好きじゃないが)
では、そのように語る人たちは、
人財に対して何をしているか。
技術教育?
心の育成?
たしかに、
人財と語る経営者たちは、
従業員から慕われていることが多い。
個人的に私もお付き合いしても、
本当にその人柄に惹かれる。
みんな魅力的だ。
|人柄だけが経営者に求められていることじゃなくて
しかし、
私が考える人材ビジネスはそうではない。
今、語られている人財ビジネスは、
人頭税みたいなもので、
人数によって売り上げが左右される美容室において、
ただ人が辞めない組織になっただけの話だと理解している。
となると、経営者の代替わりなどで、
退職が増えたり、
経営の仕方が浪花節や人情になりやすい。
|人数だけのビジネスは成立しなくなる
今まではそれでも大きく発展しただろう、
美容室としては。
ただ、これからの時代、
ライバルは異業種になったり、
ロボットになる。
そんな時代に、
人柄だけで作られた組織に勝ち目はない。
となると、どうすべきか。
|人は何歳になっても学び続ければ進化できる
やはり、教育なのだ。
今、必要なのは、
IT
数字
考えるチカラ
だと思う。
美容室は教育にチカラを入れていると言うが、
一般企業だって同じだ。
なんなら、
知識や人間教育にチカラを注ぐ企業も多い。
美容室は、技術や稼ぐ方法しか教えていない。
(というのは私の偏見かもしれない)
それでは、
本当の人財ビジネスと言えるのだろうか。
甚だ疑問だ。
|ITは人間力の向上に寄与している
IT(テクノロジー、最先端サービス)と
数字(例えば株価や世界の動き)と
考えるチカラはリンクしている。
テクノロジーで世の中を見える化して、
数字で世界を知る。
これらの知見が貯まると、
考えることができるようになる。
データなきところに考えることなど無理なのだ。
サロンにもカリキュラムはもちろん、
早くこれらの教育展開を進めて欲しい。
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