Webカード管理画面で、来店サイクルと単価分析から、お客様個々へのマネジメントを検討する


Webカードの管理画面では美歴のデータ分析もできます


「美歴 顧客登録Webカード」は、通常、お客様来店時に受付にて記入していただくシートをWebフォーム化するサービスです。

店舗ごとに設問項目をカスタマイズでき、入力されたお客様情報、カウンセリング情報はすぐに美歴アプリに連動するので、ペーパレス化・業務効率化に有効です。

Webカードには専用の管理画面をご用意しています。
この管理画面を利用いただくユーザーのイメージは、レセプショニストやビューティーコーディネーターなど、お客様と最初に接する方、カウンセリングを行う方などを想定しています。


そのような職務の方々が、お客様に適切なカウンセリングや提案をする上では、担当スタイリスト含めたスタッフが日々蓄積しているデータもしっかりと把握・分析を行い、常にお客様個々に最適な提案、情報提供をイメージしておくことが重要かと思います。

そこで、Webカードの管理画面上でも美歴に登録しているカルテ情報を元に詳細な情報分析ができるようにしています。

平均来店サイクルと平均単価から顧客の傾向を分析する


Webカード管理画面の分析メニューでは、登録されているカルテデータを元に、6つの項目からクロス集計を行うことができます。





例えば、

「平均来店サイクルが同じくらいの人で、客単価の違いを分析し、単価の低い人への施策を検討する」

ということをしたい場合、「平均来店サイクル」と「直近1年お支払い平均」から個々のお客様の分析をしてみます。

↓このような感じです。




※美歴のカルテに、正しく売上情報を反映しておかないと、単価の集計対象にはなりません。


集計結果から、単価が高めの集団の詳細を見ていきましょう。数字部分をクリックすると、対象顧客が表示されます。









さらに、お客様の名前をクリックすれば、その方のカルテ履歴やカウンセリング情報を確認できます。





同じように、単価が相対的に低い顧客のカルテやカウンセリング情報を分析し、より最適な提案ができないかなど、お客様個々へ、より深いマネジメントが可能になると思います。


せっかく蓄積している情報を、このような分析等行い、具体的な活用・行動に落とし込んでいけるようになると、カルテ情報の可能性がより広がってくると考えます。
ぜひご活用ください!