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美歴のWebカードの回答集計から、さらに個々のお客様のデータ分析ができるようになりました。


Webカードのアンケート集計画面について


美歴 顧客登録Webカードはお店ごとに自由に設問内容を決めていただけます。

当然、そこで回答された内容を集計することが可能になっています。


Webカードの管理画面の上部メニューから「集計」を選択すると





今月の登録数が表示され、「月間設問集計」ボタンを押せば、










このように、設問ごとの集計が取れるようになっています。

でも、単に集計だけではなかなかアクションに結びつけるのは難しい、、。

だったら、美歴のカルテ情報と結びつけて、回答した方のその後をしっかりと追えるようにして、傾向と対策を個々のお客様ごとにも立てられるようにしたら良い。

ということで、そういったことができるように対応しました。

回答数をクリックすれば、お客様の詳細が見れます


今回、集計結果の数字をクリックすれば、その回答者の詳細を確認できるようにしました。


例えば、「来店きっかけ」に関する設問。
半年前来店、「紹介」を選択した7名。





この方々がその後、どのような行動を取ったのか、具体的に追えるわけです。

7の数字をクリックすると、

ヌルっと画面が下に推移し、





7名のリストが表示されます。






詳しく内容を見たいお客様の名前をクリックすれば、






美歴に記録しているカルテやメモ情報、来店履歴、サイクルなどをチェックできます。

紹介で来ていただいた方の中でも、施術内容、フォローアップの方法でどのような違いが出たのかなどの比較も具体的にできます。

その他の媒体で来た方との違いなども見れますね。


他にも例えば、「気になるメニュー」に関する設問を用意しているサロンさんも多くあります。
「ヘッドスパ」に興味ありと答えてくれたお客様を選択し、





その方々に対して、メニューをしっかりと提案できているか、などを管理者がチェックしたりもできるわけです。

Webカードは主に新規に来店されたお客様へのカウンセリングアンケートツールとしてご活用いただいています。

初めて来た方がどのような考えを持っていらっしゃったのか、その内容に応じて、どのような接客、施術、提案をし、その結果、そのお客様はどうなったのか。
半年、1年経って、「顧客」にできているのか。


そのような、具体的な課題把握、課題解決のためのアクションプランの検討にデータ活用いただけると思います。

ただ、こういったデータ活用をするためには、そもそもデータを蓄積し続けていないと意味がありません。それはつまり、「カルテ」になります。

「カルテ情報」を半年、1年・・・と、しっかり活用できる形で蓄積し続けているかどうかで、その後の大きな差ができると考えます。


ぜひ、ご活用ください!