|機能の良し悪しで人は判断できない
 
 
機能で優劣がつけにくい時代。
どの商品も優れているので、
どっちが機能性が高いとか、
どっちが安い、とか
機能での比較が難しい。
 
 
では、
今、人は何を基準に
買ったり、
行動したり、
を決定しているのか。
 
 
 
|リアルな世界と同じ現象
 
 
このブログにも頻出する、
編集者・佐渡島さんによると、
 
 
「親近感×質」
 
 
とのこと。
 
 
SNSがインフラになった今。
誰が買っているか、
誰が通っているか、
誰がオススメしているか、
が大きな判断基準になる。
 
 
確かに、
普通にFacebookや、
TwitterやInstagramで、
「これ買った」
「ここ行った」
みたいな投稿を、
自分の行動の判断と重ねることは多くなった。
 
 
つまり、
自分が信頼できる人の
その行動が影響しているのだ。
 
 
 
|親近感はどうやって生まれるの?
 
 
となると、
佐渡島さんが言う、
親近感
とはなんだろうか。
 
 
親近感は、
単純に言えば、
接触頻度から生まれる。
何度も会うことで、
その人には親近感が増す。
 
 
SNSなんかで
フォロワーが多い人の特徴は、
投稿も多い、ということだ。
 
 
そして、
その投稿の質が高いほど、
フォロワーは増えて、
コンバージョンレートも高まる。
 
 
 
|だからこそコミュニケーション機能を高めた
 
 
この論理から考えて、
美容室での
 
 
「質の高い接触」
 
 
とはなんだろうか。
 
 
私たち美歴が考える、
質の高い接触
とは、
 
 
カルテをベースにした接触だ。
 
 
カルテは
そのお客さんの美容情報。
とてもパーソナルな情報だ。
 
 
しかも、
お客さんと美容師さんの、
特定されたふたりの情報交換。
 
 
これこそ、
質の高い接触
と言えるのではないだろうか。
 
 
 
|カルテベースの質の高い接触
 
 
私たちはこの仮説のもと、
カルテをベースにした
コミュニケーションを
取りやすい仕組みを提供している。
 
 
例えば、
メッセージはもちろん、
カルテにコメントを投稿して、
そこでやりとりができるようにしている。
Facebookのコメント欄のように。
これで、
気軽に自分のヘアに関するやりとりがしやすくなった。
 
 
開発において、
この双方向のコミュニケーション技術は意外と難しい(らしい)。
LINEやFacebook、Twitterが普通になった世の中で、特定の人とのクローズなコミュニケーションは必須になっている。
 
 
|医者のような専門的な”やりとり”を
一般的なツールでコミュニケーションをとるよりも、美容に特化した美歴のようなツールで連絡を取ると、話の内容が絞られて、会話しやすい、という評価を頂いた。
 
 
いずれにしても、
 
 
いかに質の高いコミュニケーションを顧客と重ねていくか。
 
 
これがお客様から長い期間の関係を築き上げる基礎なのかもしれない。
 
 
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