【2018年版】美歴の「カウンセリング情報」で見る、”美容室での嫌な体験” 第1位は?


美歴の「ファーストカウンセリング」カード


美歴は、毎回の施術情報を記録する「カルテ」カードの他に、別のフォーマットで情報を管理できるカードを用意しています。

その一つが「ファーストカウンセリング」カードです。



利用シーンとしては、初めてご来店されたお客様へのカウンセリング時に、美容室を変更した理由や求めることなどをヒアリングしながら入力、登録していくイメージです。

お客様の希望やこれまでの美容室で抱いたお気持ちなどを、順を追って聞けるように、定型フォーマットを用意しているので、スムーズに情報収集することができます。

直近1年での「これまでの美容室での嫌な体験」ランキング


ファーストカウンセリングの質問項目の中に、「これまでの美容室での嫌な体験」という設問を用意しています。

これを聞くことによって、失客理由(お客様が、前の美容室を変えた理由)が見えてきます。


美歴では定期的に、この項目の統計を取っており、直近1年間の回答結果を集計してみました。


結果は下記の通りです。

第6位 店が汚かった (回答率 5.2%)

第5位 馴れ馴れしい対応 (回答率 12.1%)

第4位 料金が高く感じた (回答率 12.7%)

第3位 しつこいセールスがあった (回答率 13.1%)

第2位 カットが短すぎた(仕上がりに不満) (回答率 16.3%)

そして・・・


第1位 雑に感じた (回答率 22.2%)



2位に6%の差をつけて、ダントツのトップでした。

料金ではなく、「雑に感じた」というものが第1位です。


雑に感じたというのは、ざっくりとした表現なので、もしこの回答があった場合には、お客様お一人お一人に対して具体的にヒアリングし、自店に生かしていくのが良いですね。

意外とお店では気づけなかったことが明確になることもたくさんあると思います!!