2022年11月15日、ver46.0をリリースしました。
今回は、「問題のあるカルテ」として登録された情報とforBusinessで管理するカルテをマッチして注意喚起する機能など、カルテ管理の利便性を向上するための機能改善を行なっています。
1.【for Business】ブラックリストに登録された”問題のあるカルテ”に注意マーク表示
2.【店舗】ポイントカード作成時、紐付けるカルテ検索の使い勝手向上
3.【店舗】施術記録カードの表示項目改善
4.【カスタマーアプリ/for Business】EC 注文カードの表示項目改善
その他、不具合の改善を3点実施しています。
1.【for Business】”問題のあるカルテ”に注意マーク表示
forBusinessアプリでは、”無断キャンセルが多い”といった、対応に注意が必要なカルテがある場合、美歴事務局に「報告」できる機能を用意しています。
今回の改善では、報告いただいた内容を美歴事務局側で精査し、問題ありと判断したカルテには、注意マークを表示する対応をしました。
同じメールアドレス、または電話番号が登録されているカルテには、その注意マークが表示されるようになりますので、店舗をまたがっての注意喚起ができるようになります。
※ 問題有/無の判断は、美歴事務局側で行い、システムに反映します。
問題あり で登録されたカルテの表示イメージ
↓
注意マークをタップすると、理由が表示されます。
2.【店舗】ポイントカード作成時、紐付けるカルテ検索の使い勝手向上
美歴の「ポイント管理機能」は、店舗契約しているサロン様が自由に活用できる機能です。
機能の特長の一つが、「同じグループの店舗であれば、共通ポイントとして発行・管理できる」というものです。
例えば、
普段はグループ内別店舗に通っているお客様が、たまたま今回だけ自店舗にいらっしゃった、といった場合、すでに発行済のグループ店舗のポイントに紐付けて自店舗のポイントを付与できます。
店舗展開しているサロングループでは、お客様サービスの向上に、この共通ポイント機能を大いに活用いただいています。
今回の改善では、他店舗で発行しているポイントカードに紐づける際の操作を効率化する対応を行いました。
具体的には、ポイントカードを発行する際、グループ他店舗でポイントカードを発行しているか(紐づけるカルテがあるかd)を検索できるようにしていますが、自店舗カルテの名前の最初の2文字があらかじめ差し込まれた状態で検索フォームが開くようになりました。
意外と面倒な検索作業が劇的にラクになります。
<画面イメージ>
ポイントカード発行画面
↓
あらかじめ、名前2文字が入った状態で検索結果が表示される
3.【店舗】施術記録カードの表示項目改善
管理画面で見た場合の施術記録カードの表示項目に、「支払い方法」、料金の「合計」、「カスタマーからの要望」、「レビュー」を追加しました。
これにより、forBusiness アプリとまったく同じ内容を店舗管理画面でも確認できるようになり、レセプションでの対応等も行いやすくなります。
4.【カスタマーアプリ/for Business】EC 注文カードの表示項目改善
店舗向けサービス(Teamプラン)をご契約のサロン様では、EC(アプリでの商品販売・購入)機能をご利用いただけます。
お客様がこの機能を使ってアプリから商品購入すると、お客様向けの美歴アプリ、スタッフ向けのforBusinessアプリに、購入履歴・内容がわかる「注文カード」というものが発行されます。
今回の改善では、この注文カードに表示する項目を追加し、より履歴がわかりやすくなるようにしました。
お客様向けの美歴アプリには、「購入日時」、「支払い方法」、「受取方法」を、
forBusinessアプリには、「支払い方法」、「受取方法」の表示を追加しています。
<お客様向けの美歴アプリ>
<forBusinessアプリ>
以上、ver46.0 の主なアップデート内容のご紹介でした。
今後も、ご利用者様のサロンワークの効率化につながり、お客様接点作りに貢献するサービスへの進化を続けてまいります。
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