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「美容室業界に“デジタル崩壊”は起こりうるのか?」

様々な業種で”デジタル崩壊”は起こりはじめている



デジタルは既存システムを崩壊させる



最近のバズワードに、
“デジタル崩壊”という言葉があります。


よく事例に挙げられるのがUberです。



それまでタクシー業界は規制や、
その特殊性により守られていました。
それがUberの登場により様変わりました。



すぐに移動したい人、
車に乗せたい人、


この関係性をネットが繋ぎました。


その後、運転手を評価するシステムができ、
価格が変動するようになり、
今では利用者も評価されるようになりました。


さらに言えば、Uber Eatsなど、
派生的なビジネスも展開し始めて、
高い利便性が認められて、
新しい業態となりつつあります。


このことにより、
それまであった既存の業界は、
新たな変化を求められるようになりました。





このようにして、
デジタルのチカラによって、
既存の業界が変容を求められる、
これを”デジタル崩壊”と言います。

美容業界を襲うかもしれないデジタル崩壊



では、美容室業界において、
このデジタル崩壊が起こりうる可能性は・・・


“崩壊”を予測する前に、
今、業界にとって何が常識なのか、
その常識を反転させてみる必要があります。



集客がポータルサイトではなくなる。
フリーアドレス(店舗に関わらず)で、
美容師が働けるようになる。
カウンセリングがいらなくなる。
AIが施述できるようになる・・・・・。



今、美容業界は規制に守られています。
(規制に邪魔されていることも多いが)


この規制が緩められたり、
解放されたりしたとき、
この流れが一気に動き出すこともあります。


私たちにできることとは何か?



いや、今できる範囲で動き出しています。
このことが既成事実化していき、
ビジネスとして成立しはじめたとき、
新しい領域がデジタルのチカラを使って、
既存のスタイルを”崩壊”へと導き出します。


そのとき、
私たちはどんな対応をするべきなのか。
今、どんな対策を立てるべきなのか。


それが問われています。


今後はそんな話ができたら、、と思ってます。