SNSで大事なのは踊らされないこと
偽りの生活は心を痛めていく
最近、こんな記事を見ました。
アメリカの超人気ビューティブロガーが忽然と姿を消して1年。
彼女は“美しく見せる生活”に疲れはてて、ソーシャルデトックスをする必要に迫られてしまった、と。
ソーシャルメディア上で公開されていた私のライフスタイルは、写真写りが良くなるようにつくられたものだったの。それは、私が思い描いていた理想の生活をイメージしたものであって、実際の私の生活とは違うものだった
ここまで著名にならなくても、SNSで、他人にどう見られているか、第三者から「いいね!」って認められたい。
いわゆる“承認欲求欲”に駆られてしまい、偽りの自分像を造り上げてしまうことがあります。
「今日も予約、たくさん、ありがとうございます♪」
とツイートしたものの、お店の前を通ったらガラガラだった、、、
認められたい嘘は心を削る
私はSNSにおいて大切なのは、
“嘘をつかないこと”
だと思ってます。
これは日常の生活と同じです。
いつもと同じことをしていればいい。いや、より素直でいていいんだと思います。
批判はどんな場面でも起こるもの
また承認欲求だけでなく、“批判”を恐れることもあります。
名前も顔もわからない人が、SNS上ではまっすぐに批判してくることがあります。
これが怖いと言う人も多いです。
そんなときは、
「暇な第三者」
くらいに思っておけばいいのです。
逆に誰かに突っ込みたくなる自分だってどこかにいると思います。誰の心にも、批判しちゃう素地はあるんです。
批判されたら、「なるほどね」ってくらいの感覚でいいんだと思います。
誰かを批判している言葉を見ている人の気持ちもよくないもの。
自分のことを批判してくる人がいたら、その人は気分の悪い人と認識されているはずです。
切ない、なぁと思っておきましょう。
SNSで失敗しない3ヶ条
私はSNSをするときの心得として次のことを伝えています。
「嘘をつかない
かっこつけない
傷つけない」
この3条件を守っていれば、楽しいSNSライフが送れるのではないでしょうか。