判断基準は見える数字、言葉
ぼんやり判断する危険
生きるって、
数秒単位で判断の連続だと言われます。
実際に振り返ってみても、
そして今、この瞬間も、
つねに判断が求められます。
とくに仕事においては、
その判断が後々、
大きな影響を、
良くも、悪くも及ぼします。
好判断を下すためには
経験がものをいう、
なんてことが言われます。
経験則から、
この流れを読み取れば、
この選択をすべき、のように。
確かにその通りだと思います。
チャレンジは未経験のことだから
ただ仕事においては、
新しいことに
チャレンジすることが多いと思います。
そのときは
“経験則から”
なんて言ってられない。
となると、
何を判断の基準とするのか。
私はデジタルデータだと思ってます。
デジタルデータは嘘つかない
デジタルデータとは、
“はっきりしているデータ”。
私が経営支援させてもらっているサロンでは、データの明確化を日々、行ってもらいます。
すると、昨日、何をして、
今日、何をすべきか、
が見えてきます。
数字や言葉で
“見える化”
されると意識が変わってきます。
意識が変われば、
当然ながら行動が変わります。
これが習慣になり、
文化になったら……。
また新しいことにチャレンジするのです。
この繰り返しなのではないか。
そんなことを最近、感じています。