遠くまで見通せる視野を維持すること
目の前のことしか見えなくなる
ある方のインタビュー記事に
こんなことが書いてありました。
人はときが経つにつれてスコープが短くなる。
最初は
“こんな風になりたい!”
と思っていても、
だんだんと距離感が近くなって、
2-3年後のこと、
来年のこと、
来月のこと、
そして、、、
目の前のレポート1枚にまで近くなる。
もし上に立つなら、
そのスコープを長く持つ意識が必要だ
ざっくり言うと、
こんな感じでした。
確かに人は、
歳を重ねるにつれて、
長期的な視野を失いがちです。
仕事ができるようになって、
忙しくなるほど、
目の前のことに集中しがち。
仕事として目の前のことをしっかりやりきるのは大切です。
視野は仕事にも影響する
しかし、
視野としては短く狭すぎる、
ということだと思います。
目の前のお客さんの髪の毛だけを見ているのではなく、
背景や3年後、、
そんなことまで視野として見ることができるか。
つねに意識のなかに置き続ける
目の前の商品を売ることだけではなくて、
5年後まで視界を広めることができるか。
意識を持つことと行動すること。
意識を持つ=視野を広く
行動すること=目の前に集中すること
このように分割して考えれば良いのかな、と思います。
そして、この意識は、
何をするにも大切なことだと思います。