比較はそれ以上がない
紙の方が良い、ってのは辛い
電子カルテの提案をしていると
必ず言われるのが
「紙の方が良い」
ってこと。
早い、一目でわかる、手書きは良い……
まったくもっておっしゃる通りです。
反論は一切ありません。
月の紙代はいくらですか?
それで木がどれだけ切られてますか?
蓄積データは分析できてますか?
でも、紙と比較してもらうおかげで、うちはどんどんバージョンアップさせてもらってます。
打倒ペーパー。
そもそも感じるのは、比較って何か新しいことを創造できるんでしょうか?
日本はより多機能にして、便利にして、成長してきました。
そして今、シンプルに創造されたアイテムに負け続けてる。
過去のものに別れを告げて、本質的に求めるものを提供することが大切な時代。
Amazonが世界を獲ろうとしているのは、本質的にシンプルだから、だと思います。
何とも比較してない。
比較するなら自分なのかもしれない。
そうすれば、誰とも勝ち負けを競うことはない。
自分との戦いは、たしかにしんどいですけど、迷わなくてよい。
そんな考えで、私たちも戦ってます。