|優秀なサロンが陥りがち
サロン経営者の話を聞いていると、
経営に真面目な人たちは、
社員からの報告をしっかり受けている。
夜、会食していると、
LINEが鳴り止まない。
今日の売り上げ、
または業務報告……
それを毎日、
しっかり報告している社員。
素晴らしい
しかし業績が芳しくないという。
伸び悩む。
|社員も前向きに、真面目すぎると……
そこまでできている組織は、
遅くらく組織として、
こう着状態にあるのではないか。
すべきことをして、
それがあるべき姿と。
報告することが目的になっていて。
本来すべき改善になっていない。
「いやいや、改善してますよ」
と従業員は言う。
たしかにそうかもしれない。
|もう既存の方法では限界がある
ただ、
そこまでできているのであれば、
おそらく改善できるレベルは高く、
改善の余地は少なく、
伸び率も低いだろう。
これは成績が良い人が、
伸び悩むことを意味している。
ここまでくると、
他社の成功事例を
「勉強する」
のでは追いつかなくなる。
自社事例を作らないといけなくなる。
|いつまで勉強しているの?
つまり
「勉強」
↓
「研究」
となる段階なのだ。
報告書を見るたび、
私はこういう。
「なぜそうなったのか?」
なにか事象が発生したとき、
”なぜそうなったのか?”
ここを研究しないと、
対応できる能力は開発されない。
|疑問には方法ではなく仮説で対応する
科学の進歩は、
「なぜこんなことになったの?」
ではないか?
それは事象に対応する方法の勉強ではなくて、
今までにないものの研究だったはずだ。
それを忘れた業界にイノベーション、
つまり
生き残るすべは見つからない。
ググレカス
ではなく、
ググるなカス!
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