|金額の多寡も重要だけど、継続来店がもっと大事
昨日のブログで
「顧客ひとりひとりのために会議すべし」
ということを書いた。
そうしたら、
「年間5万円しか使ってくれないのに??」
と言われたが、
そりゃそうだ。
そもそも、
VIP客に目を奪われすぎて、
VIPよりは低額なお客さんを
ひとくくりに考えてはいないか?
年間5万円だって、
そんなお客さんが10人いて、
永久に通ってくれるなら、
経営の数字は見えてくる。
ここの領域を分析して、
戦略を考えないと、
という意味で。
|世界の中枢は課金ビジネス
Googleやアプリで
課金サービスを利用している人は
多いと思う。
サロンに来店するお客さんは、
1回の来店で
何十万も使うわけではない。
それよりも、
(例え小さな数字でも)
継続的に来店してくれるなら
それは発想としては
「課金ビジネス」
であるべきなのだ。
|少額でもいいから定期的に
定期的に来店して、
お金を使ってもらう、
この”定期”をしっかり維持できるか、
金額を維持できるか、
長く課金させてもらえるか。
そう考えると、
第1回目の課金から、
戦略的に
長期で利用してもらう戦略がないと、
途中解約になる。
|課金ビジネスを勘違いしない
課金とは、
”長くお付き合いできること”
によって成立する、
生涯サービスだと思う。
利用者が増えるほど、
ビジネスは安定していく。
来店者(1回目収益)にばかり
気をつ取られるのではなく、
長期課金できる仕組みを作ることが
サロン経営にとっては
大事になってくるのではないだろうか。
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