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『ところで美歴の未来ってどんな感じなのよ?』って聞かれたから。

|電子カルテであって、電子カルテでない

 
 

「美歴って電子カルテでしょ?」

 
 

うちはPOSに入っているから、、

きっとスタッフは使えなさそうだなぁ、、

電子カルテになんの意味があるの?

やらなきゃいけないのはわかってるんだけどね、、

 
 

そんな声は多い。

 
 

確かに、

なぜカルテを電子化しないといけないのか。

サロンをデジタル化しないといけないのか。

 
 

そんな疑問には

納得できる部分も多い。

 
 
 

|デジタル化は今のビジネスの必須事項

 
 

しかし、

 
 
 

デジタル化すべきなのだ。

知識や知性、

感性や技術という

ヒューマンリソースの部分と

 

それらを補助して、

人間力を最大化させる

デジタルリソースが

調和するとき、

 
 

ビジネスが拡大していき、

美容師という技術者の

その魅力がさらに高まる。

 
 

これは、

アナログとデジタルの融合であり、

アナログのチカラを

明確にするためのデジタルなのだ。

 
 
 

|すべてを一元化することの重要性

 
 

私が実現したい

サロンのデジタル化とは、

 
 

入り口から出口まで

例えばスマホ1つあれば終わる世界。

 
 

お客さんが帰宅しても、

どこにいても、

かかりつけ美容師が側にいて、

見た目だけでなく、

健康や内面の美まで

補助できる世界だ。

 
 
 

|例えばこんな世界を作りたい


 

——————————

ふと髪の毛を切りたくなる

 

アプリを開くと、

いきつけの美容室の

空席状態がわかる。

 
 

今ならすぐに入れる。

アプリで予約する。

 
 

施術内容が決まっているなら、

事前決裁でポイントが倍に。

 
 

お店に着くと、

受付では誰が来店したかわかる。

スムーズに席へ案内される。

 

施術が始まる。

ビフォアとアフターの

写真を撮影することで、

髪質や髪型の変化を記録。

今後の施術に生かされる。

 
 

施術が終わったら、

そのままお店を出る。

 
 

家に帰ってからも、

フォローのメッセージが届く。

日々の美容ケアや、

健康などの情報が届き、

脈拍や肌状態など、

ヘルスケアチェックを行う。

 

自動的にケアアイテムが

発送される……

 

——————————

 

サロンをすべてIT化する、

それはこういう世界なのではないだろうか。

 
 

ここまでは理想としても、

私たちは近い未来に、

これに近い世界を作ろうとしている。

 
 

はやく実現できないかなぁ。

 
 

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