|数値指標としては大事かもしれないけど
POSなどの
数値評価のなかで、
3ヶ月再来(率)をあげていこう
というものがある。
これについては、
私はずっと疑問に思っている。
もちろん、
新規で来店して頂いた方が
再度、訪れてくれるのは、
とてもありがたいことだ。
また一定期間のうちに、
再来して頂くのも、
きっと気に入ってくれたり、
贔屓にして頂いたいる証拠だ。
|3ヶ月って何か理由があるのかな?
サロンの売上にとって、
とても大事な要素だと思う。
しかし、
それを3ヶ月と設定する
その意義はあまり感じない。
その日した施術によって、
次回、来店すべき日は
変わってくるはずだ。
このカラーなら1ヶ月、
このカットなら3ヶ月、
スパなら毎月、などなど。
ちなみに私は
毎月カットしている。
ま、もちろん、
3ヶ月再来率というのは、
定期的にお客様が
来店して頂いていて、
失客していないかを
測定する数値にすぎない、
のだとは思うが。
|そこにこだわる理由がわかっているのか?
この数字をあげようとして、
DMを送ったり、
一喜一憂する意味はない。
それよりも、
来店サイクルが維持されているか、
そのほうが大事だと思う。
もしくは、
担当美容師さんの意図しているスケジュール通りに来店されているか、をチェックする方が大事だ。
そのサイクルをお客様に認識してもらい、
覚えておいて頂き、
ちゃんと来て頂く。
その措置の方が、
経営層にとっては、
数字を見やすいはずだ。
|サイクルを知ってもらうことの重要性
つまり、
3ヶ月再来率というのは、
とてもざっくりしていて、
もっと詳細に、
ひとり一人のお客様と向き合い、
コンサルティングしないと、
安定した数字と、
安定した美は提供できないのだと思う。
それを管理できる機能が
にはある。
おっと、いきなり宣伝。
毎回のカルテごとに、
次回のオススメ来店日が設定でき、
その日を教えてくれる。
|美について責任を追うなら管理を
お客様の美について、
しっかりと責任を持つのであれば、
このくらいの管理は
しておかないといけないと思う。
キャンペーンとか、
予約が空いてますとか、
割引も大事だけど、
相手にとって必要なタイミングで、
しっかり提案することが、
今、簡単にできるので、
ビューティコンサルタントとして、
提案すべきなのだと思う。
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